15. 室内用と外用の靴、ちゃんと使い分けてる?子どもの足を守る靴選び


「とりあえず履ければいいかな?」と、靴選びを適当にしていませんか?実は、室内用と外用の靴にはそれぞれ大切な役割があるんです!どちらも子どもの足を守る大事なアイテム。今回は、室内用と外用の靴の違いをわかりやすく解説しながら、選び方のポイントをご紹介します!


1. 室内用と外用の靴、それぞれ役割が違う!

室内と外では、靴に求められる役割が全く違うって知ってましたか?

室内用の靴は、家や学校で快適に過ごせるように軽くて柔らかいものが多く、 外用の靴は、道路や公園などの凹凸がある地面でもしっかり歩けるように、靴底が丈夫で滑りにくい設計になっています。

室内用は動きやすさと快適さを重視、外用は安全性と耐久性を重視するのがポイントです!

2. 室内用の靴(上履き)、ちゃんと選んでる?

学校用の上履きは、安価な物も多く「値段」を第一優先にして購入されている方も少なくないと思います。でも実は室内用の靴も、しっかり選ぶことが大切なんです!

滑りにくい靴底:学校や家のフローリングは意外と滑りやすいので、転倒防止のためにグリップ力があるものを。滑る靴は、ストップアンドゴーがしっかりできず滑りながらの動きしかできません。
軽くて柔らかい:成長途中の足を自然に動かしやすくするために、軽い靴がベスト。靴底の屈曲性も大切です!
通気性が良い素材:足はたくさん汗をかくので、蒸れやニオイを防ぐために通気性が重要!

特に学校の上履きは、子どもたちが1日で長時間履く靴です。お子さんの1日の足をサポートするのは、スポーツシューズでもおしゃれ履きでもなく、上履きなんですよ!

3. 外用の靴は冒険のお供!

外での遊びや移動を支える靴は、しっかり足を守れるものを選ぶのが大切!

丈夫で滑りにくい靴底:道路や砂利道、草むらでもしっかり踏ん張れるように。
足のアーチをサポート:足裏のカーブをしっかり支えると、長時間歩いても疲れにくい!
しっかりフィットするデザイン:靴紐やマジックテープで調整できるタイプなら、足首のホールド力もUP。

4. 正しい靴選びで、足を守ろう!

室内用も外用も、それぞれの役割に合った靴を選ぶことが大事!
室内用の靴は、軽くて滑りにくく、通気性の良いものを重視し、外用の靴は、丈夫で安定感があり、足をしっかり支えるものがおすすめです。
用途に合わせた靴選びで、子どもの足をしっかり守び、「なんとなく選ぶ」ではなく、「子どもの足が喜ぶ靴」を選んで、元気いっぱい遊べる環境を整えてあげましょう!




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