09.学校指定の上履きが合わない…どうすればいい?

 

「学校指定の上履きを履くと足が痛い…」「サイズは合ってるのになんだか歩きにくそう」こんなお悩み、ありませんか?
実は、学校指定の上履きが必ずしも子どもの足にピッタリ合うとは限りません。足に合わない上履きを履き続けると、足の成長や歩き方に影響を及ぼすことも。今回は、上履きが合わない原因や、その対策方法を詳しく解説します!

1. 学校指定の上履きが合わない理由

上履きが合わないと感じる原因には、さまざまなものがあります。

  • サイズ展開が限られている - 種類によってハーフサイズがない上履きもあり、ピッタリ合うサイズが見つからないことがあります。
  • 靴の形が足に合っていない - 靴の幅や甲の高さはそれぞれ異なるため、子どもの足の形と合わないことも。
  • クッション性が不足している - シンプルな作りの上履きは、クッション性が足りず疲れやすくなることがあります。
  • 通気性が悪くムレやすい - 通気性が悪いと足がムレやすく、不快感やニオイの原因になることも。

2. 合わない上履きを快適に履くための対策

  • 中敷きを入れてフィット感を調整 - 市販の中敷きを入れることで、クッション性を高めたり、サイズを微調整できます。
  • かかとや甲の部分にクッションをプラス - かかと部分や甲が当たって痛い場合は、ジェルパッドやクッションシールを活用しましょう。
  • 履き方を見直す - かかとをしっかり合わせて履くことで、靴のズレを防ぎ快適に歩けることがあります。

3. ここがポイント!それでも合わない場合の対処法

  • 🔹 学校に相談する
    「この靴しか履けないけど学校で指定があるから・・」という声をよくいただきます。足にトラブルがある場合、学校に相談すれば希望の上履きを履けることもあるようです。(デザインや色などの条件はあるかもしれません)
    無理して合わない靴を履くのではなく、子どもの足に合う上履きを選び、一度学校に相談してみましょう!

4. 正しい上履きの選び方とチェックポイント

  • 👟 つま先に適度な余裕があるか - 指が自由に動く程度のスペースがあると◎
  • 👟 かかとがしっかり支えられるか - かかと部分がしっかりしていると歩きやすい
  • 👟 靴の幅が足に合っているか - 甲が当たって痛くないかを確認、特に幅の狭い形状には注意!
  • 👟 通気性が良いか - ムレにくい素材や構造になっているかチェック

まとめ

学校指定の上履きが合わない場合、サイズ調整や履き方の工夫で快適にする方法があります。が、個人的には学校に相談することをおすすめします。子どもたちの足は、幅や甲の高さなどみな違います。 中には、足のトラブルのお悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。子どもたちが1日の生活の中で1番長く履く靴は上履きなのです。だからこそ、子どもの足に合った靴を優先させてしてほしい、と思っています。



ほかの記事をもっと見る